人間の肩関節は自由度が高く、グルグルとよく動きます。これは太古のヒトが樹上生活をしていた名残と考えられています。それならぶら下がっちゃえというのが雲梯エクササイズ。動物人間論から運動プログラムを考察する。TRAINの基本的スタンスです。 雲梯にはH型鋼、球型ハンガーも取り付けてあり、男子のチャレンジャー魂を擽ります。もちろん女性や高齢者も楽しめるような工夫が満載!


基本的なフリーウエイト、安全性の高いスミスマシンを揃えています。ケトルベルなどで動きを出しながら行うこともあります。機能美と言える調和のとれた強い筋肉をつけるのがTRAIN流。スポーツに使えたり、日常生活に適した筋肉をつけたいですよね。正確なフォームづくりを丁寧に行い、カッコいいカラダをつくりましょう!それは疲れにくいカラダ、太りにくいカラダでもあります。


エアロバイクはMonark社製のErgomedic 828 Eを採用しています。研究機関で使用されるMonarkは負荷の精度が非常に高く、正確な運動処方が行えます。そして何と言っても踏み込んだ感じがいいんです。負荷にも質がある。単なる抵抗ではないのです。そして最大パワー(Pmax)も計測できるパワー系エルゴメーターも配置。評価からトレーニングに至るすべてをカバーしています。トレッドミルは時速0.2kmの低速歩行が可能なタイプ。要介護の高齢者や麻痺がある方も安全にお使いいただけます。


Speed:スピード Agility:アジリティ Quickness:クイックネス こどもの頃から経験しておきたいSAQトレーニング。スピードトレーニングのスペースは十分ではありませんが、アジリティ&クイックネスはおまかせ!姿勢の作り方、足のさばき方、実は深いトレーニングなのです。 ステップの「キレ」、「緩急」、「リズム感」を楽しみながら、動けるカラダをつくっていきます。高齢者の転倒予防にも効果抜群ですよ。


トレーニングはすべてファンクショナル(機能的)であるべきですが、機能的な動作を意識しやすい運動をファンクショナルトレーニングと分類してみました。ファンクショナルトレーニングでは「臍下丹田に力を込めて!」が一つのポイント。丹田(下腹部)はガッチリと固定しておき、上腹部は過剰な筋収縮から解放しておく。それでいて手足からは鋭いパワーを出力する。カラダの連動性を重視して、パワーを逃がさない機能的な動きを手に入れましょう!


ニコニコペースとは、福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室が考案した安全に続けることができる軽度な運動強度です。ニコニコペースの運動によって高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム、認知機能などが改善すると報告されています。TRAINでは自転車エルゴメーターを用いた体力テストでニコニコペースを決定し、運動を行っていただいています。

ニコニコペースについて図Ⅰにしてみました(↑クリックで拡大)。運動強度を少しずつ上げていくと酸素摂取量と心拍数が直線的に上がっていきます。一方、筋疲労の指標である乳酸については低強度の間はあまり変化せず、あるポイントから急激に上昇し始めます。

このポイントをLT(Lactate Threshold)といいます。この強度は最大酸素摂取量の50%、心拍数では110~130拍/分に相当し、笑顔で話しながらできる軽い運動なのでニコニコペースと呼ばれています。ちなみにニコニコペースから負荷を上げていくと、さらに急激に上昇するポイントがあります。これをOBLA(Onset Blood Lactate Threshold)といい、乳酸が定常状態で運動できる上限とされています(図Ⅱ)。この強度はトレーニング効果が非常に高いのでTRAINではアスリートのトレーニングに使用しています。


ニコニコペースは自転車やウォーキング・ランニング、ステップ運動など様々な運動で行うことができます。インストラクターと皆様にピッタリのニコニコペースを探してください。


東洋医学では生命の維持に必要な「気」・「血」・「榮」・「衛」の通り道である「経絡(Meridian)」が存在すると考えられている。縦に流れるのは「経脈」、経脈間を横に流れ、また全身を網状にまとうのが「絡脈」である。経脈は正経十二経脈、奇経八脈、経別、経水、経筋に、絡脈は十五別絡、孫絡、細絡にそれぞれ分類される。

経絡ストレングスは全身にバランスよく走行する正経十二経脈に着目し、12ルートの筋・筋膜の解剖学的結合、機能的結合を検討して12種類の動作を考案したTRAINオリジナルのトレーニングプログラムです。正経十二経脈はそれぞれが臓腑に対応しており、経絡の流れを整えることで自然治癒力の高い健康な体になるとされています。経絡ストレングスによってどのような効果が生起するのか、現在は研究過程にあり、科学的根拠が不足しておりますが、現場で効果を検証しているところです。